生成設定とは
生成設定 では、投稿の「かたち」を決めます。何を撮れるか、どんな投稿を作るか、投稿の締め方、書かないこと、そして枚数や長さです。文章の雰囲気は 自社設定 と 方針 で調整します。
画面は上から次の順に並んでいます。まず上の 4 つだけ確認すれば使い始められます。 分量や文字数は初期設定のままで大丈夫です。
- 映像・写真の用意
- どんな投稿を作るか
- 投稿の締め(CTA・ハッシュタグ)
- 書かないこと(NGワード・他社の名前)
- 分量(初期設定のままで OK)
- 詳細設定(通常は変更不要)
各項目は折りたたみになっていて、閉じていても見出しの下にいまの設定が 1 行で出ます。初期設定から変えた項目には「初期設定から変更」の印が付き、見出しの「初期設定に戻す」でその項目だけ戻せます。
1. 映像・写真の用意
自分たちで撮影できるか、顔や声を出せるか、お客様を映してよいかを選びます。ショート動画の映像指示とフィードの画像指示、制作依頼の素材の目安、制作指示書がこの条件に沿って作られます。撮影できないのに「店内を撮る」指示が出たり、顔を出せないのに「スタッフの表情」が指示されたりしないための設定です。
「映してはいけないもの」には、ナンバープレートや表札など、映像指示に出してほしくないものを 1 行に 1 つ書きます。
撮れない分を何で埋めるか(フリー素材・テロップ・手持ちの写真・動画・AI 生成)の順番は「撮れない分の埋め方」で変えられます。→ 撮影できないときの設定
初期設定は「撮影できる・顔と声は出してよい・お客様は映さない」です。撮影できない場合や顔を出せない場合は、生成を始める前にここを変えてください。
2. どんな投稿を作るか
「おまかせ」で作るとき、解説・商品紹介・事例・人・理念・現場・お客様の声・お知らせを、それぞれどれくらいの割合で作るかの目安です。業種のひな形を選ぶだけで使えます。 細かく変えたいときは「配分を細かく変える」を開き、10 回作ったらそれぞれ何回くらいか、で決めます。
0 にしたタイプは「おまかせ」では作りませんが、生成画面でタイプを指定すれば作れます。
「映像・写真の用意」の条件によって、おまかせでは出にくくなるタイプがあります(顔も声も出さない設定では「人・スタッフ紹介」が出にくく、撮影せず登録済みの写真・動画も無い状態では「ビフォーアフター・事例」「現場・裏側・工程」は出ません)。該当するときは画面にその旨が表示されます。
3. 投稿の締め(CTA・ハッシュタグ)
行動喚起(CTA)の決め方
台本の締め・CTA スライド・キャプションでの誘導の決め方です。
- AIに任せる … テーマに合わせて AI が誘導先を選びます。誘導先の候補にチェックを付けておくと、その中から内容に合うものを選びます。
- 固定のCTA … 毎回同じ決め文言を使います(例:「詳細はプロフィールのリンクへ。」)。
固定ハッシュタグとハッシュタグの数
毎回必ず含めたいタグ(自社名・サービス名など)を 1 行に 1 つ入力します(# は省略可)。生成後にシステム側で必ず挿入されます。ハッシュタグの数は Instagram の仕様上限の 5 個までで、固定ハッシュタグもこの数に含まれます。
4. 書かないこと(NGワード・他社の名前)
NGワード
タイトル・本文・キャプション・タグで使用を禁止する語を、1 行に 1 つ登録します。薬機法・景表法などで使えない表現や、自社で避けている言い回しを入れてください。生成後にシステム側でもチェックし、含まれていれば自動修正を試みます。
「表記の統一」や「言い回しの禁止」など、文章表現のルールは 生成ルール に書きます。→ 生成ルールと方針の使い分け
他社の店名・商品名を出すか
資料に書かれている「自社以外の」店名・商品名・施設名を本文に出すかどうかです。紹介・レビュー・グルメ・観光のように店名が出ないと成立する投稿は「資料にあれば出す」、比較を避けたい業種は「自社のみ」を選びます。どちらでも、資料に無い名前を AI が作ることはありません。
5. 分量
分量のひな形
作りたい投稿の分量に合わせて選ぶと、フィードの枚数・ショート動画の長さ・文字数がまとめて入ります。上の 1〜4 の設定はそのまま残ります。
- 標準(バランス) … スライド 4〜10 枚(素材に合わせて選ぶ)・動画 35〜55 秒(11〜27 カット)。初期設定と同じ分量です。
- じっくり解説 … スライド 6〜10 枚・動画 45〜60 秒(14〜28 カット)。情報量の多いノウハウ投稿向け。
- サクッと(テンポ重視) … スライド 3〜4 枚・動画 12〜20 秒(5〜10 カット)。最後まで見てもらうことを優先する短尺向け。
ひな形を選んだだけでは確定しません。画面下の「保存する」を押してください。
フィード投稿(カルーセル)の枚数
枚数の決め方が「オート」のとき、表紙・まとめ・CTA を除いた本文の枚数は、投稿ごとに資料から数字・条件・固有名詞つきで言えることの数に合わせて、設定した範囲の中で決まります。本文のスライドは 1 枚に 1 つの項目です。同じ趣旨の言い換えで枚数を埋めることはせず、言えることが少ない回は枚数を減らします。
まとめスライド(最後から 2 枚目)と CTA スライド(最後の 1 枚)を入れるかどうかもここで選びます。
ショート動画の長さ
長さの決め方が「オート」のとき、投稿ごとにテーマと資料の量から、設定した範囲の中で尺を選びます。カット数は尺から自動で決まります。
ショート動画は「1カット何秒か」で決まります
カット数は、尺と合わせて1カット2〜2.5秒になるように決めるのが目安です。1カットが4秒を超えると間延びして見応えが出ません。
| 尺 | カット数の目安 |
|---|---|
| 20秒 | 8〜10カット |
| 30秒 | 12〜15カット |
| 40秒 | 16〜20カット |
| 60秒 | 24〜30カット |
1カットのセリフの文字数は、尺ではなく1カットの秒数で決まります(2秒で話せるのは日本語で14字ほど)。そのため尺を伸ばすときは、1カットを長くするのではなくカット数のほうを増やしてください。
カット数を増やすとテンポ(見応え)が上がります。一方で情報量は尺で決まります(話せる文字数は尺 × 約7字/秒が上限)。内容を厚くしたいときは尺を伸ばしてください。
想定尺と各カットの秒数は自動計算です
想定尺(「約20秒(10カット構成)」など)と各カットの秒数は、カット数と設定した尺からシステムが計算します。台本の編集画面でカットを追加・削除すると、全カットの秒数が自動で振り直されます。
6. 詳細設定(通常は変更不要)
設定の組み合わせによっては生成品質が下がる場合があります。変更する場合は少しずつ試してください。
資料にない情報をどこまで補うか
登録した参照資料にどこまで忠実に作るかです。補う範囲を広げるほど「参照資料が足りません」で止まることは減りますが、資料外の情報が混ざる可能性が高まります。どの設定でも、資料にない数字・固有名詞・価格・制度・実績は書きません。→ 参照資料が足りませんと出たとき
ショート動画の見せ方(タイプごと)
投稿タイプごとに、ナレーションで語るか、ナレーション音声なし(BGM+テロップだけ)で見せるかを選べます。初期設定はすべてナレーションです。商品・現場・お知らせのように映像が主役の投稿で「ナレーション音声なし」を使います。
文字数の細かい調整
フィードの本文は「見出し+2 行」で、行ごとに文字数の上限があります。各スライドは見出しと本文 2 行(1 行目=要点・2 行目=根拠の具体)で構成され、1 行の文字数は設定した範囲(初期設定 10〜35 字)に収めます。生成後に機械で検査し、収まらない枚だけを書き直します。
ショート動画の 1 カットのセリフ文字数は、短い断言と長めの説明が交ざるとテンポに緩急が出るため、上限は広め(24 字)が目安です。
[!warning] 1カットのセリフの文字数に、その秒数で喋りきれない値を入れても、生成時は1カットの秒数から計算した上限(秒数 × 約7字)で抑えられます。長い文字数を指定すると、読点で2つの内容をつないだ間延びしたセリフになるためです。
常時表示テキスト
動画全編で画面に表示し続ける 2 行のキャッチコピーです。編集時にテロップとして載せる場合に ON にします。
画像指示・映像指示を付ける
ON にすると、フィードは各スライドに「画像で見せるもの(写真/図解/文字だけ)」と出どころ、ショート動画は各カットに「画面に映すもの・出すテロップ」の指示が付きます。制作依頼画面の「用意する素材の目安」と制作指示書の元になるため、制作を外部に依頼する場合は ON のままにしてください。
保存と注意の見方
画面の下に保存バーが固定されています。変更すると「未保存の変更 ◯ 件」と出るので「保存する」を押してください。「変更を取り消す」で、最後に保存した状態に戻せます。保存しないままページを離れようとすると確認が出ます。
設定の組み合わせに注意が必要なとき(枚数の範囲が狭すぎる、カット数が多すぎる、など)は、保存バーに「注意 ◯ 件」と出ます。押すと該当する項目へ移動し、その項目の中に理由が表示されます。保存はできますが、品質が下がる可能性があります。