2つの設定の役割
台本の作り方をコントロールする設定に、生成ルールと方針の2つがあります。役割がはっきり分かれています。
注意
生成ルールと方針が食い違った場合は、必ず生成ルールが優先されます。必ず守らせたい禁止・統一ルールは、方針ではなく生成ルールに書いてください。
生成ルール(絶対に守るルール)
用語の統一・トーン・禁止表現など、コンテンツが必ず従うべき決まりごとを書きます。
- 使ってよい言葉/使ってはいけない言葉(例:「お客様」→「お客さま」に表記を統一)
- 書いてはいけない内容(例:効果や成果を断定・保証する表現は使わない)
- 守るべきトーンや言い回し
方針(こう作ってほしい指針)
初稿の仕上がりを良くするための推奨事項を書きます。毎回直している点をあらかじめ登録しておくと、手直しの少ない台本が出やすくなります。
- 構成の型(例:冒頭2秒でフックを置く/結論→理由→具体例→まとめ)
- 文体の好み(例:一文を短く、専門用語は言い換える)
コツ
どちらも、まずは**「デフォルト」を編集**すれば十分です。複数の使い分けが必要になったら、名前を付けて追加できます。
白紙から書かなくて大丈夫(プリセット)
どちらの画面にも、本文欄の上にプリセットが3つ用意されています。選ぶだけでひな形がエディタに入るので、そこから自社に合わせて書き換えてください。
| 生成ルールのプリセット | こんなときに |
|---|---|
| 標準 | 業種を問わず最低限おさえたい表記統一と禁止表現。迷ったらこれ |
| 医療・美容・健康 | 薬機法・景表法に配慮が必要な業種。効果効能の断定を禁止します |
| 金融・不動産・士業 | 収益やリスクの表現に制約がある業種。断定的な勧誘を禁止します |
| 方針のプリセット | こんなときに |
|---|---|
| 教育・ノウハウ型 | 役立つ情報で保存・シェアを狙う王道の型 |
| 共感・ストーリー型 | 体験や失敗談で親近感をつくる型 |
| 商品・サービス訴求型 | 問い合わせ・来店につなげたいとき |
注意
プリセットは出発点です。そのまま使えることを保証するものではないので、自社の業種・体制に合わせて必ず見直してください。選んだだけでは確定しないので、内容を確認して「保存する」を押してください。
「チェックリスト」で仕上がりを自己点検させる
方針に ## チェックリスト という見出しを作り、その下に箇条書きを並べると、台本を作ったあとにAIがその項目で自己点検し、満たしていない箇所を直してから提出します。
## チェックリスト
- 数字や具体例が入っているか
- 読者がすぐ試せる行動が書かれているか
「毎回同じところを直している」という項目は、ここに書くのが最も効きます。
ヒント
チェックリストを書かなくても、具体性に関する基本的な自己点検(数字・固有名詞・実行できる行動が入っているか等)は毎回必ず実行されます。ここに書いた項目は、それに追加されます。